タイトル | 暖地に適した赤大豆品種「ふくあかね」 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2017 |
研究担当者 |
髙橋将一 大木信彦 河野雄飛 高橋幹 中澤芳則 小松邦彦 |
発行年度 | 2018 |
要約 | 暖地での栽培に適した初めての赤大豆で、種皮が光沢のある赤褐色で「クロダマル」より早熟でほぼ同等の収量性である。赤褐色の種皮色を活かした豆菓子などの加工品の製造が可能である。 |
キーワード | 赤大豆、暖地、6次産業化 |
背景・ねらい | 大豆の中でも黒大豆や青大豆など、有色の種皮を有する色豆は地域の特産品として利用しやすく、生産規模は小さいながらブランドとして定着している。しかし、一部の黒大豆を除いては生産量も少なく、その地域での栽培に向かない品種が栽培されている場合も多いため、生産が不安定で、不作の年には原料確保が難しく、販売期間や販売品目の縮小を余儀なくされてしまう状況にある。特に赤大豆は暖地での栽培に適した品種がないことから、生産者、実需者から育成を強く望まれていた。 そこで本研究では、暖地での栽培に適した赤大豆を育成し、地域の6次産業化に貢献することを目指す。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/karc/2018/karc18_s08.html |
カテゴリ | 加工 大豆 品種 |