摘要 九州地域の水田作は米麦の二毛作体系が主体となっており、小麦に比べて熟期が早い大麦は、収穫機械・施設等の有効利用による水田農業の安定化のため重要な作物である。そこで、耐病性・耐倒伏性に優れ安定多...
摘要 機械化栽培に適した大麦縞萎縮病とうどんこ病に抵抗性で強稈・多収・早熟性品種の育成を目標として、新交配22組合せを行った。雑種第1代では29組合せを養成し、雑種第2代~雑種第5代は個体集団養成し...
摘要 食用および飼料用大麦の新育種を育成するため,本年は102組み合わせの交配を行った.雑種集団に続く個体選抜には10万個体を供試するとともに,生産力検定予備試験1に630系統,同2に114系統,同...