(1)植物・微生物間相互作用の解明

課題名 (1)植物・微生物間相互作用の解明
課題番号 2008010724
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 (独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
(独)農業生物資源研究所,植物科学研究領域,植物・微生物間相互作用研究ユニット
協力分担関係 国立大学法人宮崎大学
国立大学法人東北大学
国立大学法人名古屋大学
独立行政法人理化学研究所
国立大学法人三重大学
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
財団法人岩手生物工学研究センター
研究期間 2006-2010
年度 2008
摘要 1.根粒菌・菌根菌の感染に必要なCyclops遺伝子を同定し、その産物がCCaMKと相互作用し、CCaMKによってリン酸化を受けることを見いだした。新規の機能獲得型ミヤコグサCCaMKを構築し、従来の機能獲得型CCaMKでは不可能であった、菌根菌特異的遺伝子の発現誘導に成功した。感染糸形成に関わるミヤコグサCerberus遺伝子が根粒器官形成にも関わり、CCaMKの下流で機能することを明らかにした。19年度に同定したミヤコグサFix-変異体の原因遺伝子のうち、1つがナトリウムアンチポーターであることを明らかにした。重イオンビーム照射によるミヤコグサ共生変異系統を合計18系統マッピングした。ダイズRj4遺伝子の座乗する染色体領域を59kbに絞り込んだ。ミヤコグサCastor及びCCaMK遺伝子のイネホモログがミヤコグサの根粒形成において機能することを明らかにした。ミヤコグサ根粒菌共生シグナルNodファクターが防御応答を誘導し、共通共生経路を通じてそれを抑制していることを発見した。2.トマトモザイクウイルス (ToMV) の複製複合体に含まれる低分子量GTP結合タンパク質が、他の複製関連宿主因子と相互作用しつつToMV RNAの複製に必須の役割を果たすことを明らかにした。ウイルス抵抗性遺伝子であるN遺伝子をもつタバコにおいてタバコモザイクウイルス感染により誘起される過敏感反応において、MAPキナーゼカスケードの活性化がミトコンドリアの機能不全を誘導し、さらにそれが葉緑体機能不全を引き起こすことを明らかにした。3.イネいもち病菌の非相同組換えに関わる遺伝子Lig4を破壊した変異株は病原性に影響なく遺伝子破壊効率が上昇すること、感染初期過程でいもち病菌侵入菌糸表面がα-1、3-グルカンで被覆されていることを示す結果を得た。イネいもち病菌胞子懸濁液上清中の感染補助因子は葉身における伸展型病斑形成率を上昇させた。白葉枯病菌エフェクターの病原性における役割を効率的に評価するための新しい接種法を開発した。
カテゴリ いもち病 大豆 たばこ 抵抗性遺伝子 トマト

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