課題名 | (ウ)新規増養殖技術の開発 |
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課題番号 | 2009014054 |
研究機関名 |
水産総合研究センター |
研究分担 |
(独)水産総合研究センター,養殖研究所,生産技術部,育種研究グループ (独)水産総合研究センター,栽培漁業センター,奄美栽培漁業センター (独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,石垣支所,栽培技術研究室 (独)水産総合研究センター,栽培漁業センター,五島栽培漁業センター (独)水産総合研究センター,養殖研究所,生産技術部,育種研究グループ (独)水産総合研究センター,中央水産研究所,浅海増殖部,浅海生態系研究室 (独)水産総合研究センター,養殖研究所,生産技術部,繁殖研究グループ (独)水産総合研究センター,養殖研究所,生産技術部 (独)水産総合研究センター,栽培漁業センター,宮津栽培漁業センター (独)水産総合研究センター,養殖研究所,病害防除部,健康管理研究グループ (独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,石垣支所,栽培技術研究室 (独)水産総合研究センター,西海区水産研究所,海区水産業研究部,資源培養研究室 (独)水産総合研究センター,中央水産研究所,内水面研究部,育成生理研究室 |
協力分担関係 |
東京海洋大学 近畿大学 九州大学 長崎大学 鹿児島大学 東京大学 京都大学 広島大学 愛媛大学 鳥取県水産試験場 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2009 |
摘要 | ウナギでは種苗生産を向上させるため、産卵場調査により天然親魚、卵、仔魚の生息環境を明らかにし、人工種苗生産のための飼育環境の指針を示した。また、良質親魚を得るための栄養強化法や親魚の新たな催熟法の開発を進めるとともに、得られた仔魚の奇形発生を防ぎ、初期の生残率を向上させる飼育環境条件を明らかにした。クロマグロでは、配合飼料中のビタミンE,アスタキサンチン等の成分がマグロ卵巣に移行することを確認した。仔魚の初期の減耗は沈降による死亡によるところが大きいが、全明飼育,夜間強通気により、夜間の仔魚の沈降を防止することで生残率を改善できた。また、「マグロ稚魚用配合飼料」として特許出願(優先権出願),商品化に向けての検討を進めた。養殖対象種の新品種作出等、耐病性等の重要な形質に関する解析を進めた。 |
カテゴリ | 新品種 |