高栄養自給飼料の調製技術の確立

課題名 高栄養自給飼料の調製技術の確立
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 畜産研究所
研究期間 継H18~H22
年度 2008
摘要 目的:高栄養価自給飼料として飼料用トウモロコシサイレージの高品質化飼料化に取組むとともに、配合飼料の代替飼料として県内の食品残さ(食品循環資源)を再生利用するための飼料化技術の確立と品質特性を利用した給与体系を確立する。成果:(1)サイレージ(自給飼料)品質保持技術において、その調製後に発生するマイコトキシン汚染の度合いに注目し、その実態を把握するとともに細断型ロールベーラによる高密度調製技術の有効性を検討した。その結果、細断型ロールベーラによって調製されたロールヘ゛ールは平均重量307.7kg、平均乾物密度197.1kg/m3とほぼ標準調製値に近似し、密封保存後4ヶ月開封サンプルではpHが3.7程度となり、良好な発酵品質が確認された。また、マイコトキシン汚染濃度については、黄熟期を過ぎた刈遅れ傾向のものや、湿害や雑草繁茂の影響を受け易いほ場で生産されたものが高い傾向が見られた。マイコトキシン濃度の上昇を抑えるためには、黄熟期で刈取りを完了するため、トウモロコシ品種の生育特性や相対熟度を考慮した作付・収穫計画を組むことが重要であると考えられた。(2)飼料自給率の向上と、食品循環資源の有効活用を図るため、県内で発生する食品残さを活用し配合飼料と代替することのできる飼料(エコフィード)の開発を行った。今年度は、地域内資源の実態調査の他、本研究所で給与している肉豚肥育用配合飼料を想定し食品残さの配合割合、形態及び乾燥方法を変えて8種類の飼料を作成し成分分析を行った。
カテゴリ 病害虫 乾燥 雑草 湿害 飼料用作物 とうもろこし トウモロコシサイレージ 品質保持 品種

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