課題名 | (7)遺伝資源の収集・評価・増殖・保存・配布 |
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課題番号 | 2010014974 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
(独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク (独)農業生物資源研究所,基盤研究領域,ジーンバンク |
協力分担関係 |
高知県農業技術センター 国立大学法人北海道大学 公立大学法人県立広島大学 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 国立大学法人神戸大学 国立大学法人岡山大学 国立大学法人新潟大学 公立大学法人大阪府立大学 国立大学法人宇都宮大学 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2010 |
摘要 | 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近傍に連鎖マーカーを得た。アフリカ起源のVigna属栽培種であるジュウロクササゲの分子連鎖地図を作製し、栽培化関連形質のQTL解析を行った。サブバンクの協力のもと、植物遺伝資源分野で7隊の国内探索や海外共同調査を実施し、新たに3,309点、微生物遺伝資源分野では国内の植物病原微生物を中心に計1,488株、動物遺伝資源分野では新規108点及び追加14点を収集し、登録した。2.植物病原性フザリウム属菌,炭疽病菌、アグロバクテリウム属細菌等の分子分類学的解析・点検を進めた。サブバンクの協力のもと、植物、微生物、動物遺伝資源でそれぞれ約14万点(項目×系統)、2,419点、581点の特性調査マニュアルに基づく特性評価を実施し、アクティブコレクションの比率は、57.1%、76.2%、58.9%となった。3.ダイズとツルマメのSNP解析では、それぞれの種内に地理的にユニークな群が存在すること、栽培化の後にダイズに広がったSNPが多いことが示唆された。遺伝資源を用いた新遺伝育種素材化は公募による委託課題で実施し、低温要求性の低いナシ、早生で花持ち性の良いカーネーション等の素材を得た。アズキ類、ダイズ、イワテヤマナシ、コムギ等のコアコレクションの整備を進めた。4.保存遺伝資源数は、植物246,548点、微生物27,553点、動物1,096点となった。クライオプレートを試作し、植物培養茎頂のガラス化法による超低温保存を効率的かつ安定的に改良した。5.遺伝資源情報に関しては、遺伝資源管理やサブバンクとの連携のためのプログラムを開発・改良し、インターネットを通じた情報公開を進めた。微生物では推奨菌株リストを作成し、DNA塩基配列情報を提供。Webアクセス件数は、11月までの1年間に6,237,692件と昨年同期に比べて15.4%増加した。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 SNP解析 カーネーション ささげ 大豆 炭疽病 低温要求性 |