| 課題名 | 耕作放棄地を活用したナタネ生産及びカスケード利用技術の開発 |
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| 課題番号 | 2010015494 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 岩手県農業研究センター 福島県(農業総合センター) 茨城県農業総合センター |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2010 |
| 摘要 | (1)寒冷地では、播種省略ナタネの苗立ち・初期生育は前作ソバの生育量に影響された。散播されたソバでは条間80cm程度で播種1ヵ月後に中耕するとナタネの1株当たりの乾物重が増加した。条間75cmで条播されたソバでは中耕を行わない方がナタネの生育は良好であった。温暖地では多年生イネ科雑草への移行性除草剤処理時期は夏季が適当であることがあきらかとなった。(2)ナタネ油の用途別の種子調製に関しては、篩選別により油分が多く酸価が低い高品質な種子が得られ、食用ナタネの低圧搾り(70%)、搾油粕の高圧搾りとバイオ燃料ナタネの高圧搾り(30%)を組み合わせた2段階搾油により総搾油率は従来法に比べ16.75%高い値となった。(3)搾油所,肥料メーカー等の調査を進め,原料ナタネの約9割を北海道と青森が供給し,2社が全国的に流通している国産ナタネ油の約8割を生産していること,油かすは比較的有利に販売していることが明らかとなった。(4)雫石町では、転作畑におけるナタネ小畦立て播種技術が慣行の散播より、7~14%多収であることが認められ、小畦立て播種技術の有効性が確認された。西和賀町の耕作放棄地へのナタネ生産では、5月初旬まで積雪があり、収量が低かったが、簡易チゼル耕による播種は標準散播と比較して、収量性はほぼ同程度であった。 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 雑草 除草剤 そば なたね 播種 |