Cm1200 エタノール発酵副産物等の多段階利用による付加価値物質の生産技術の開発

課題名 Cm1200 エタノール発酵副産物等の多段階利用による付加価値物質の生産技術の開発
課題番号 2010016356
研究機関名 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
帯広畜産大学
北海道立畜産試験場
研究期間 2007-2011
年度 2010
摘要 (Cm1210)テンサイからのエタノール製造時に得られた乾燥蒸留残渣(dried beet ethanol residue, DBER)を用い,ラットを用いた健康機能性試験を実施したところ,DBERには腸内細菌叢の改善作用が若干有することが示唆された。テンサイからのエタノール製造時に得られた分離残渣液には,アラニン,GABA,グルタミン酸,アルギニンといったアミノ酸やポリフェノールが多く含まれていた。(Cm1220)テンサイシックジュースからのバイオエタノール蒸留残渣液,小麦稈,フスマを混合して調製した小麦稈サイレージは,乳酸生成糸状菌の添加により乳酸割合が増加した。搾乳牛へ小麦稈サイレージを牧草サイレージの一部と換えて給与しても,搾乳牛の乳量,乳成分に影響はみられず,肥育中期牛へ小麦稈サイレージを給与しても,日増体量と血液成分に影響はみられなかった。したがって,乳酸生成糸状菌で発酵したテンサイ蒸留残渣液の小麦桿サイレージは有用な飼料であると考えられた。(Cm1230)21年度の成果より有望と考えられた3条件で小麦稈を加圧処理し,黒毛和種に濃厚飼料および処理小麦稈ともに給与した結果,RVI(粗飼料指数)は0.9Mpa-10分で最大となり,本条件を有望な処理条件とした。小麦蒸留残渣またはテンサイシックジュース蒸留残渣を飼料中20%(乾物比)混合した泌乳牛用の飼料設計をした結果,テンサイ区は対照区および小麦区に比べ,給与開始時から体重当りの乾物摂取量が低く,乳量も低い傾向にあった。
カテゴリ 乾燥 機能性 小麦 飼料設計 てんさい 乳牛

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる