| 課題名 | 赤かび病抵抗性小麦品種の育成・利用を核にしたかび毒汚染低減 |
|---|---|
| 課題番号 | 2009014202 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 福岡県 北海道(北海道立中央農業試験場 北見農業試験場 十勝農業試験場) |
| 研究期間 | 2006-2009 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)北海道では、「蘇麦3号」由来の赤かび病抵抗性QTLを「はるきらり」「きたほなみ」へ導入するため、DNAマーカーを用いた戻し交配と世代促進を進めた結果、かび毒低蓄積性で実用形質の優れた系統を作出した。九州では、かび毒低蓄積性品種「トワイズミ」を育成するとともに、閉花受粉性は感染抵抗性を向上させることを明らかにし、感染抵抗性と進展抵抗性を集積した2系統を選定し、それらのかび毒蓄積性が低いことを明らかにした。(2)北海道の育種チームで開発した準同質遺伝子系統は「はるきらり」(抵抗性‘中’)に比べ発病穂率、発病小穂率が低く‘やや強’の抵抗性を有し、かび毒濃度も低いことを明らかにした。また秋まき性の“やや強”系統では、現行の品種に比べ薬剤散布回数を1回削減できることを明らかにした。九州では、かび毒低減効果が最も優れる薬剤としてメトコナゾール水和剤を選定し、登熟後半の防除もかび毒低減効果があることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 育種 小麦 受粉 DNAマーカー 抵抗性 品種 防除 薬剤 |