ジベレリン処理を多面的に活用したヤマノイモの画期的な生産技術の開発

課題名 ジベレリン処理を多面的に活用したヤマノイモの画期的な生産技術の開発
課題番号 2009014213
研究機関名 公立大学法人 秋田県立大学
青森県農林総合研究センター 畑作園芸試験場
秋田県農林水産技術センター 農業試験場
愛知県農業総合試験場 山間農業研究所
(国)東北大学大学院農学研究科
研究期間 2009-2011
年度 2009
摘要 (1)むかごの発育を抑制するメカニズムの解明に関しては、ナガイモとイチョウイモで、むかごの発育過程を解明する観察法を確立し、ジベレリン処理が、むかごへと発育する「芽」の発育を抑制するメカニズムも示唆できている。また、体内消長の解明に関しても、各種体内要因の消長を調べるための採集方法を解明するとともに、ジベレリン処理後における枝、葉および新芋の各糖の経時的な変化を解明した。(2)有効な処理濃度が、ナガイモで25~100ppm、ツクネイモで、25~50ppmおよびジネンジョで50~100ppmであることを解明した。また、有効な処理開始時期がナガイモとツクネイモで出芽4~6週後、ジネンジョでは出芽8~10週後であることを解明した。
カテゴリ いちょう やまのいも

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