(エ)さけます資源の維持と合理的な利用技術の開発

課題名 (エ)さけます資源の維持と合理的な利用技術の開発
課題番号 2011017678
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 (独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,ふ化放流技術グループ
(独)水産総合研究センター,増養殖研究所,資源生産部
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,増養殖管理グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,資源増殖グループ
(独)水産総合研究センター,水産工学研究所,漁業生産工学部,水産情報工学グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,資源増殖グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,沿岸資源グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,千歳さけます事業所
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,資源評価グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,繁殖保全グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,繁殖保全グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,ふ化放流技術グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,ふ化放流技術グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,資源増殖グループ
(独)水産総合研究センター,東北区水産研究所,資源生産部,増養殖管理グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,ふ化放流技術グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,資源評価グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,繁殖保全グループ
(独)水産総合研究センター,北海道区水産研究,さけます資源部,繁殖保全グループ
研究期間 2011-2015
年度 2011
摘要 サケ、カラフトマス、サクラマス、ベニザケについて個体群維持のためのふ化放流を実施するとともに、モニタリング調査を実施した。1990年代後半から顕著になったサケ来遊数の隔年変動が、太平洋に面する地域の河川集団で生じていることを明らかにするなど、地域個体群の資源状態を把握した。野生サクラマス個体群への温暖化影響を調査し、温暖化はスモルト年齢やスモルトサイズの多様性の低下に繋がることが示唆された。卵仔稚魚期における減耗状況を調査し、卵膜軟化症、水生菌、原虫病、鰓病等が種苗安定生産阻害要因として挙げられた。健苗性を評価する手法について情報収集し、行動的観点、生理的観点、耐性的観点から評価指標を抽出した。サケ来遊数の隔年変動の要因検討に着手した。ベーリング海で7~8月に表層トロールによるモニタリング調査を実施し、サケの資源動態モデルにおいて年齢別調査CPUEが翌年の日本系サケの来遊数推定に利用できる可能性が見出された。時間的空間的な遺伝構造把握のため、7河川のサケ親魚の遺伝標本を採集し一塩基多型分析を行った。沿岸漁獲サケの地域個体群の起源を耳石温度標識分析の結果から精査した。沿岸で漁獲されるカラフトマスについて、耳石標識魚混入率と放流魚の施標率を比較・評価項目として用い、沿岸漁獲物中の野生魚比率を83.4%と推定した。
カテゴリ モニタリング

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