乳質改善のための乳中脂肪酸組成を制御する飼養管理技術の確立 

課題名 乳質改善のための乳中脂肪酸組成を制御する飼養管理技術の確立 
研究機関名 千葉県畜産総合研究センター
研究分担 乳牛肉牛研究室
研究期間 完H19~H22
年度 2010
摘要 泌乳中期牛の給与飼料乾物中に12%の加熱全粒大豆を配合したところ、乳量や乾物摂取量には影響しなかったが、大豆給与区では生乳中の共役リノール酸(CLA)を含む機能性脂質が増加した(H18~19)。泌乳前期牛の給与飼料乾物中に8%の加熱全粒大豆を配合したところ、乳量や乾物摂取量、生乳中の共役リノール酸含量に影響しなかったが、リノレン酸等の機能性脂質は増加した(H19~20)。H21~22試験では、油実と副産物油脂により飼料乾物中粗脂肪含量が約8%でかつ粗飼料としてトウモロコシサイレージのみを用いる脂肪区と、油実により粗脂肪含量が約5%で輸入粗飼料を含む対照区を比較する試験を実施中。
カテゴリ 機能性 飼育技術 大豆 トウモロコシサイレージ

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