課題名 |
産地間競争に対応した佐賀型新銘柄豚生産モデルの検討 |
研究機関名 |
佐賀県畜産試験場
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研究分担 |
中小家畜部
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研究期間 |
新22~24 |
年度 |
2010 |
摘要 |
<目 的>・新たな銘柄豚生産のための種豚生産技術と、製茶残さ等地域未利用資源を利用した豚生産技術を開発 <計画>・新銘柄豚生産のための種豚生産技術・地域未利用資源を利用した新銘柄豚生産技術の確立 <期待される効果>新銘柄豚の作出および地域未利用資源を利用した飼養管理技術を確立することにより、産地間競争に対応した安定した養豚経営を図ることができる。 <得られた成果>・製茶加工残さの回収時水分は平均24.1±6.4%で、乾燥処理により平均9.5±1.8%となった。また、乾燥処理した製茶加工残さの総カテキン含量は平均11.70±1.75g/100gで推移した。・枝肉成績について、平成21年度は対照区と比較してA、B農家ともに背脂肪厚(背)が有意に薄くなり(p<0.05)、上物率はそれぞれ14.6%および22.4%向上した。平成22年度は、有意差は確認されなかったが、21年度同様に対照区と比較して全ての農家において背脂肪厚の低減効果が確認され、上物率が向上した。 <残された問題点>・製茶加工残さの供給体制・出荷豚の有利販売
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カテゴリ |
加工
乾燥
経営管理
飼育技術
出荷調整
茶
豚
未利用資源
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