地域産業6次化推進のための県産農産物の加工技術の開発

課題名 地域産業6次化推進のための県産農産物の加工技術の開発
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 生産環境部流通加工科
研究期間 継H23~26
年度 2012
摘要 県産農産物を活用した加工技術の開発では、ナシの半乾燥果実は色調が良くシャリ感が残り焼き菓子に適し、モモコンポートは素材感を生かすため焼かずに利用するものに適すること、グルテンの代わりに増粘多糖類を使用することで米粉パン加工が可能であること、ヒドロキシルプロピルメチルセルロース(HPMC)の利用により「グルテンフリー米粉食パン」が作製できること、ナツハゼのインフルエンザウイルス吸着阻害活性成分はアントシアニン以外のポリフェノール類である可能性があること等の成果が得られた。青大豆品種あやみどりの鮮緑色を保持するためには、成熟期以降できるだけ早く収穫することが重要であること、早生小麦品種ふくあかりでは播種量の増加により穂数が減少し収量も低下するので留意を要すること等が明らかとなった。
カテゴリ 加工 乾燥 小麦 大豆 播種 品種 もも

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