淡路地方の園芸作物の品種選定及び栽培改善試験(野菜)、4 強制通風乾燥システムによる低コストタマネギ乾燥・貯蔵技術の確立

課題名 淡路地方の園芸作物の品種選定及び栽培改善試験(野菜)、4 強制通風乾燥システムによる低コストタマネギ乾燥・貯蔵技術の確立
研究機関名 兵庫県立農林水産技術総合センター
研究分担 淡路農業技術センター農業部
研究期間 継H27~28
年度 2015
摘要 目的:個別タイプの強制通風システムによる簡便、低コストな乾燥・貯蔵技術がタマネギの大型コンテナ貯蔵に及ぼす効果を検討するとともに、産地に即した効果的な設置運用方法等について検討し、乾燥・貯蔵品質の向上による一層の淡路型機械化・省力化体系の構築を図る。、成果:①大型コンテナでの強制通風乾燥と、吊り小屋乾燥とで、タマネギの水分含有率は同時期には同程度に減少した。②強制通風乾燥システムにより、0.5t入りコンテナ12基を乾燥する場合、大型ファン、小型ファンともに約2週間で葉鞘部の水分含有率が40%まで低下し、ほぼ乾燥した。7月以降間欠通風を行って貯蔵したが、8月になると不良球が10%を超えるコンテナが多くなった。
カテゴリ 乾燥 機械化 省力化 たまねぎ 低コスト 品種 保存・貯蔵

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