豚における飼料原料のアミノ酸人工消化試験法の開発(164)

課題名 豚における飼料原料のアミノ酸人工消化試験法の開発(164)
課題番号 145
研究機関名 九州農業試験場
研究分担 畜産・肉畜生産研
研究期間 止11~12~(15)
年度 2000
摘要 人工消化試験による消化率測定の基準となる、豚を用いたアミノ酸消化率測定のための代表的なサンプルの採取条件を検討した。大豆粕と大麦のアミノ酸消化率を測定するために、カニューレ装着豚3頭に8時間間隔で飼料を給与し、小腸内容物を4時間区切りで24時間連続採取して、4及び8時間区切りで採取したサンプルの真のアミノ酸消化率を測定した。その結果、大麦の消化率は4時間区切りのサンプルで変動が大きかった(範囲が約20%)が、8時間サンプルでは変動が小さかった(範囲は約3%)。大豆粕では採取間隔にかかわらず変動が小さかった。以上より8時間のサンプリングで代表的なサンプル採取が可能と判断された。(研究機構-九沖農セ)
カテゴリ 大麦 飼育技術 大豆粕

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