機械収穫適性の高い高糖性・多収さとうきび有望系統の評価

課題名 機械収穫適性の高い高糖性・多収さとうきび有望系統の評価
課題番号 2001000462
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 作物機能開発部 さとうきび育種研究室
協力分担関係 国際農研センター
沖縄農試
鹿児島農試
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 奨励品種決定調査の結果、早期収穫用系統KN91-49が、沖縄地域の10月収穫で甘蔗糖度が14%(13.1%が基準甘蔗糖度)に達し、収穫後の株出しも多収となることが実証され、奨励品種候補への道が拓かれた。早期収穫用系統KF93-174、KTn94-88が、南西諸島全域で、NiF8より1~2か月程度早く基準甘蔗糖度に達することが明らかになった。また、奨励品種決定調査供試系統のKF92T-519、系統適応性検定試験供試系統KY96T-547等が、初冬季収穫で基準甘蔗糖度を満たし、かつ株出し多収であることが実証された。普通期収穫用系統KF92-93、KF93-173の株出し多収性が立証された。KR91-138は沖縄県北部地域を対象とした奨励品種候補になった。
カテゴリ さとうきび 多収性 品種

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