課題名 | 東北における発生予察、抵抗性品種を核としたいもち病等病害の総合防除技術の確立 |
---|---|
課題番号 | 2002002394 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 東北農業研究センター 地域基盤研究部 病害管理研究室 |
協力分担関係 |
福島農試 道立中央農試 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | i)イネ葉いもちを対象に、シミュレーションモデルを利用した「農薬散布要否意思決定支援ソフト」を開発した。このソフトは、研究者が圃場において農薬散布の意思決定を行う際に参考として利用できる。ii)コムギ縞萎縮病汚染土壌の伝染源密度を定量的に推定する手法を確立するとともに、国内に分布するコムギ縞萎縮ウイルス系統の判別品種体系確立のための研究を開始した。iii)ダイズ品種「ツルコガネ」の有するダイズわい化ウイルスYP系統に対する抵抗性とYS系統に対する抵抗性の遺伝相関の解析を開始した。iv)突然変異で生じるイネいもち病菌の新レースが水田地帯で広範囲に定着できる条件を格子モデルにより解析した。 |
カテゴリ | 病害虫 萎縮病 いもち病 害虫 管理技術 水田 総合防除技術 大豆 抵抗性 抵抗性品種 農薬 品種 わい化 |