課題名 | 小麦、大豆等の品質改変及び抵抗性に関わる遺伝子の解析と導入 |
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課題番号 | 2002002413 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 作物開発部 育種工学研究室 |
協力分担関係 |
名古屋大学農学部 京都大学農学部 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | i)小麦種子タンパク質を分離し、アミノ酸部分配列と質量分析によりそれらを同定した。また、交配系統を用いて生地物性に関与するタンパク質を同定し、対応する遺伝子をDNAマーカー化した。小麦グルテンタンパク質遺伝子を含むゲノム断片のクローニングとその構造を解析した。ii)インゲンマメ類に含まれる殺虫性蛋白質アルファ-アミラーゼインヒビター遺伝子を導入した作物(アズキ、イネ)を作出し貯蔵害虫抵抗性を確認した。ダイズ、アズキ等へアミノ酸合成遺伝子を導入することにより、形質転換アズキを作出した。 |
カテゴリ | あずき いんげんまめ 害虫 軽労化 高付加価値 小麦 大豆 DNAマーカー 抵抗性 |