課題名 | ホウ素等の植物細胞壁での機能の解明 |
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課題番号 | 2002002478 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 環境資源研究部 土壌資源利用研究室 |
協力分担関係 |
森林総研 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | ホウ素及びゲルマニウム濃度を変えて水耕栽培したカボチャ葉細胞壁中のラムノガラクツロナンII-ホウ酸複合体(dRG-II-B)等をサイズ排除HPLC/ICP-MS分析した。その結果から、ホウ素の主な働きは、細胞壁でペクチンをdRG-II-Bの形で架橋して、細胞壁構造を安定化することであると結論した。また、九州本島の赤黄色土は、沖縄のマージ土壌と同様に、pH高、交換性塩基大という条件で、乾燥時に強く硬化することを見出した。 |
カテゴリ | かぼちゃ 乾燥 管理技術 水耕栽培 |