| 課題名 | フラボノイド等の機能成分の消化・吸収における挙動及び共存食品成分との相互作用の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2004005324 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所 |
| 研究分担 |
食品総合研究所 食品機能部 機能生理研究室 |
| 協力分担関係 |
徳島大学 三丸化学 東北大学 東北大学 島根大学 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2004 |
| 摘要 | 研究成果:ヒトの腸内から分離されたLactobacillus gasseri が、腸内におけるダイゼインから エコールへの生成を抑制することを世界で初めて明らかにした(図参照)。また、ルチンの吸収代謝へのグルコマンナン及びイソマルトオリゴ糖の影響を検討し、それらはルチンの消化吸収に影響を与えないことを明らかにした。一方、Caco-2細胞を用いた吸収モデル試験では、添加するケルセチンの濃度が高いほど、ケルセチンのグルクロン酸抱合体量は増加し、硫酸抱合体量が減少することを見いだした。同様にCaco-2細胞を用いた脂溶性成分の腸管吸収モデル試験では、パーム油由来のγ-トコトリエノールがα-トコフェロールよりも吸収性が良く、脂質が共存すると脂質の吸収特性を反映した形で、さらに吸収速度が増すことを明らかにした。脂質関連酵素反応の制御に関する試験では、生体内由来の界面活性成分について検討し、リゾリン脂質を用いてミセル化したものは、脂質分解酵素の活性が著しく低下することを明らかにした。 |
| カテゴリ | 機能性 機能性成分 |