s.家畜生産における悪臭・水質汚濁等の環境対策技術の総合的検証と新たな要素技術の開発

課題名 s.家畜生産における悪臭・水質汚濁等の環境対策技術の総合的検証と新たな要素技術の開発
課題番号 2006008510
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 浄化システム研究チーム
協力分担関係 石川島芝浦機械(株)
群立機器(株)
クリオン(株)
アイシン精機(株)
東京農業大学
京都大学
大阪府立大学
栃木県畜産試験場
千葉県畜産総合研究センター
埼玉県農林総合研究センター畜産研究所
研究期間 新規2006-2010
年度 2006
摘要 (1)豚ぷんにマグネシウム塩およびリン酸を添加することにより、リン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)が形成され、堆肥化処理中のアンモニア発生が低減されることを約300kg規模の堆肥化処理(成豚70~80頭の1日分のふんの処理に相当)により確認した。また、製造された堆肥の品質が良好であることを確認した。薬剤の使用量は、成豚1頭1日の排泄量当たり、最大でリン酸0.15mol、マグネシウム塩0.2mol、コストは約5円であった。(2)堆肥化過程では不完全な硝化作用に起因する長期間の亜硝酸態窒素の蓄積が生じ、このことが高いN2O発生率につながっているが、一次発酵後に亜硝酸酸化細菌を添加すると、硝酸態窒素への酸化が促進されることによって亜硝酸態窒素の蓄積は数日間のうちに解消され、N2Oの発生量も顕著に低減化(小型試験で約80%の削減率)できることを明らかにした。(3)不織布懸架式散水ろ床へ平均濃度約27,000ppmのアンモニア混入空気を通気した場合、排気中平均濃度は5.4ppmとなりアンモニアを効果的に除去できることを確認した。高効率メタン発酵槽(UASBリアクタ)から発生するバイオガスにより、出力6kWのコージェネレーション発電機が順調に稼働し、温水および排気中の熱利用もできた。なお冬期にはUASBリアクタの加温が不十分となるため、リアクタの保温性を高める必要があることを明らかにした。
カテゴリ 環境対策 コスト 薬剤

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