| 課題名 | エ 循環型社会の形成に寄与する農業機械・装置等の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2006008597 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 評価試験部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 基礎技術研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 園芸工学研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 生産システム研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 畜産工学研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 企画部 |
| 協力分担関係 |
石川島芝浦機械(株) (株)氏家製作所 文明農機(株) 青森県農林総合研究センター 岩手県農業研究センター 埼玉県農林総合研究センター (社)日本農業機械化協会 |
| 研究期間 | 新規2006-2010 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | (1)果樹のせん定枝粉砕搬出機は、2軸せん断粉砕装置を備えた試作自走式1号機と粉砕前処理供給装置を備えた試作トラクタ装着式1号機の果樹園での作業能率試験を行い、1-3h/10a程度の作業能率が得られることおよび改良点を見出した。通気性測定装置は、実堆積時の通気性測定手法を確立して基礎データを蓄積するとともに、小型試験装置を改良して動作確認した。農業機械のバイオディーゼル燃料への適合化では、各地で製造されている6種類のBDFについて、軽油との混合割合を変えてトラクタに供試し、PTO性能試験を行った結果、BDF燃料100%では回転速度全域で1割前後のトルク低下が見られたが、排出ガス黒煙濃度は改善された。バイオマス由来素材の農業機械・装置への利用では、聞き取り調査等を通じて高価格なことが問題と示唆されたが、バイオマスプラスチックの認知度や購入・開発意欲は高く、価格上昇の許容限度は5~10%程度であることが明らかになった。2)耕うんにおける省エネルギー化機構は、ロータリ耕とけん引耕を組み合わせた複合耕うん装置を開発し、水田の条件により4~18%のエネルギ低減傾向が認められた。また、24kWトラクタで、各種作業の運転条件と燃料消費量の関係を調べ、適切なPTO速度段、走行速度段と機関回転速度で運転することで燃料消費量を低減できる運転条件指示装置を試作し、指示した運転条件に変えることにより、燃料消費量を15~50%程度低減できた。生産資材のリサイクル化手法では、小型化した使用済み農用ゴムクローラ切断装置2号機および大別分離3号機を試作し、両装置による連続一人作業を可能にする受け渡し装置を試作して芯金回収システムを構築した。切断・分離の連続作業を行い基本性能を確認し実用化の見通しを得た。 |
| カテゴリ | 省エネ・低コスト化 水田 |