| 課題名 | b.やませ等気象変動による主要作物の生育予測・気象被害軽減技術の高度化と冷涼気候利用技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 200709537 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構,東北研,やませ気象変動研究チーム |
| 協力分担関係 |
東北大学 岩手県立大学 情報通信研究機構 仙台管区気象台 宮城県古川農業試験場 日本気象協会 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 1)18年度の研究成果である「気象予測データを基にした農作物被害軽減情報ウェブシステム」を水稲シーズン中運用し、水稲生育予測情報、深水管理警報など冷害回避に有効な情報を発信した。同ウェブシステムで、寒候季は寒締めほうれんそうの生育予測情報を発信しているが、19年度は新たに、気象予測データを用いた寒締めほうれんそうの糖度予測手法を開発した。同生育予測情報と併せて利用することで、より高付加価値のほうれんそうの出荷が可能になる。2)地理情報システム(GIS)上で稼働する気象予測データを用いた予測型BLASTAMを開発した。気象予測データを用いた判定結果と実際の気象データを用いた判定結果を統計的に検定したところ、3日先まで予測精度が高いことが明らかとなった。3)形質転換体稲について、特に小胞子初期に相当する穎花長3.0~4.0 mmの時期に冷温に応答して遺伝子発現が抑制されることが定量的に確かめられ、稲葯冷温応答遺伝子について発現調節を担うプロモーターの機能が明らかになった。4)「麗江新団黒谷」の耐冷性関連遺伝子領域から、11種類111個体の組換え個体を選抜した。また、「あそみのり」由来のいもち病抵抗性遺伝子の候補領域からは19個体を選抜した。さらに、「中部32号」由来のいもち病抵抗性遺伝子Pi34保有系統「29-23」と「ひとめぼれ」との戻し交配種子(BC1F1)を得た。 |
| カテゴリ | いもち病 高付加価値 出荷調整 水稲 生育予測 抵抗性遺伝子 凍害 ほうれんそう 水管理 |