| 課題名 | d.暖地における畑作物加工残さ等地域バイオマスのカスケード利用・地域循環システムの開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 200709604 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,九州バイオマス利用研究チーム |
| 協力分担関係 |
長崎総合科学大学 鹿児島県農業開発センター (株)エコルド |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 1)バイオマスの熱分解ガス化では、牛ふん堆肥を空気吹き込み管上部温度を基に4.5kg、6分間隔で投入することにより安定して熱分解ガス化ができた。また、木質の熱分解ガスの低圧多段式メタノール合成装置の変換効率は67%であり目標を達成した。2)堆肥脱臭による高窒素濃度堆肥の生産において、発酵中の堆肥からの排気アンモニア濃度から窒素吸着量を予測することができた。また、通常の堆肥や稲わらを混合することにより窒素肥効を緩やかにすることができる。3)甘しょ茎葉のポリフェノール含量は貯蔵中に増加し、また乾燥中に材料温度が36℃を超えると顕著に低下することから、ポリフェノールの損失を抑えるためには36℃以下に維持する必要があった。また、甘しょ茎葉に含まれるポリフェノール、ルテインおよびペクチンは熱水およびエタノールにより同時あるいは段階的に抽出できた。4)甘しょでん粉廃液から煮沸処理、酵素処理、活性炭処理脱色等によりペプチドを製造する方法を構築するとともに、ペプチドには血糖値および血圧を低減する効果があることを明らかにした。また、甘しょ茎葉を暑熱環境下の肥育豚に5%給与すると生体内の抗酸化能が改善され、採食量の低減を防止できた。 |
| カテゴリ | 加工 乾燥 豚 |