レンゲの生育安定化技術と地上部保有窒素量の推定による減化学肥料水稲栽培技術
要約 レンゲの生育を安定化し雑草を抑制するためには、前年の水稲収穫後秋起こしを行い耕転砕土後に播種を行うことが有効である。またレンゲの占有率から植物体地上部窒素保有量が予測可能であり、水稲の減化学肥...
レンゲ跡飼料イネ栽培におけるメタン発酵残さ(消化液)の液肥利用技術
要約 レンゲ跡飼料イネ栽培に消化液を利用する場合、消化液の窒素量を化学肥料での慣行施用量と同じになる量とすることで追肥に利用できる。化学肥料施用基準量と比べ、リンが少なくカリウムは多給となるが、生育...
要約 水稲「土佐錦」の栽培では、籾数を21.2~21.7千粒/㎡にとどめることで、玄米千粒重が25.0g以上で、タンパク含有量が7.40%以下の酒造適正米を安定的に480kg/10a生産できる。この場合の本田総窒素施用量は...