摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
摘要 除草をロボットで行い、除草剤を省く。肥料はレンゲ、病害は抵抗性品種。これらの技術を組み立てて、有機栽培米を生産し、消費者に安全・安心・健康を提供する。 <研究成果>本年度は、除草ロボットの...
摘要 i)従来型黄色水盤トラップ(直径30cmの円形)の中に明度の異なる緑色モザイク板を沈めた3種類のトラップと、角形灰色プラスチック容器(一辺40cm)の底に黄色アクリル板を沈めた水盤トラップを試作し、3種...
植物から環境中へのカテコール化合物の分泌と周辺植物の応答現象の解明(77)
摘要 根から土壌中にカテコール化合物群が放出されることを精査し、土壌中での形態変化を調べ、他の植物に及ぼす影響を明らかにする目的で、ムクナなどのマメ科植物に含まれるL-DOPAを用いて検定した結果、0.1 m...
摘要 供試したレンゲの系統でアルファルファタコゾウムシに対して抵抗性を示すものは認められなかった。籾殻燻炭と米糠を主体としたBeauveria bassiana の培養物は、1■あたり100gの散布量で、プロチオホス粉粒...
摘要 昆虫病原性糸状菌 Beauveria bassianaを牛糞堆肥を燻炭にしたものに、滅菌した米糠を混ぜた培地で培養し、アルファルファタコゾウムシの発生しているレンゲ圃場に1■あたり150gを散布し、防除効果を調査した...
摘要 レンゲの開花期の早い系統が、アルファルファタコゾウムシによる被害を回避する可能性について調査した。草地試・育種資源研で収集した系統のうち、開花期の早い8系統と市販1品種につてアルファルファタコ...
マメ科牧草におけるゾウムシ類の発生生態の解明と防除法の開発(111)
摘要 マメ科牧草を加害するゾウムシ類のうち、主にオオタコゾウムシについて生態と防除法について調査した。本種はアルファルファも加害するが、むしろシロクローバを好み、レンゲは加害しなかった。本種の生活史...
摘要 節間雑種Sx76-1の花粉稔性は、IAA処理によって回復されたが、その程度は低かった。ミツバツツジ節6種8系統とクルメツツジ11品種との間で行った59組み合わせの交雑から、29組み合わせの種子...
摘要 レンゲのアルファルファタコゾウムシに対する抵抗性について検討した。育種資源研で収集した種子のうち秋・春の草勢、茎の色、開花時期などをもとに8系統を選んで鹿児島県病害虫防除所の網室で株栽培した。...
マメ科牧草におけるゾウムシ類の発生生態の解明と防除法の開発(110)
摘要 アルファルファ、レンゲ、クローバなどで大きな被害を生じている侵入害虫のアルファルファタコゾウムシを昆虫病原性糸状菌のBeauveria bassianaを用いて防除を試みた。アルファルファ圃場...
摘要 昆虫寄生性の糸状菌Beauveria bassianaを牛ふん堆肥で培養し、レンゲ栽培圃場に散布してアルファルファタコゾウムシに対する防除効果を検討した。散布区は無散布区よりも明らかに高い死亡...
摘要 "アルファルファタコゾウムシは侵入害虫で、飼料作物のアルファルファや養蜂の蜜源としてのレンゲの大害虫である。本虫に対する登録農薬はあるが、健康食品としての牛乳や蜂蜜のイメージダウンやコストの面...
摘要 冬作マメ科緑肥・部分耕成苗移植・コイ除草を基幹とする栽培法において、緑肥の比較、移植精度の検討、コイ除草効果の追試を行った。7年は根雪日数が61日間あり、白クローバ、ヘアリーベッチは雪腐病の被...
摘要 侵入害虫のアルファルファタコゾウムシやオオタコゾウムシなどのゾウムシ類がアルファルファやクローバ、レンゲなどに多発し、収穫皆無の状況が生じており、早急な対応が迫られている。しかし、それら害虫の...
摘要 ウィメラライグラス1点、ペレニアルライグラス12点、ケンタッキーブルーグラス9点、Vicia属22点、れんげ26点について草型、草丈等の一次特性の調査を行った。また、その結果をセンターバンクの...
摘要 シストセンチュウの基礎実験に必須となる無菌線虫を経常的に得ることを目的として、無菌線虫培養法の開発を行った。ダイズシストセンチュウ(SCN)を供試し、毛状根を線虫培養基とするため、アグロバクテ...
摘要 再生紙マルチ水稲(供試品種:ヒノヒカリ)にMg系資材を施用することで、低N(チッソ)・良食味米生産を目指した。Mg系資材を追用すると、慣行の穂ばらみ期のNK追肥を削減しても多収を確保でき、食味...