要約 トマト栽培終了時のタバココナジラミ逃亡防止に0.4mm目合い防虫網は有効であるが、タバココナジラミ高密度条件下でハウス密閉処理前に抜根をする場合には効果が不十分となる キーワード タバココナジラミ、...
施設の谷換気部はシルバーリーフコナジラミの侵入経路として重要
要約 トマト黄化葉巻病を媒介するシルバーリーフコナジラミが施設へ侵入する経路として、側窓とともに谷換気部は重要である キーワード シルバーリーフコナジラミ、トマト黄化葉巻病、侵入経路 背景・ねらい 三重...
物理的防除法の組み合わせによるコナジラミ類の施設侵入抑制とトマト黄化葉巻病の感染抑制効果
要約 施設栽培トマトにおいて、防虫ネット被覆と近紫外線除去フィルム被覆とを組み合わせた物理的防除法により、コナジラミ類の侵入を抑制し、黄化葉巻病の感染を抑制できる。 キーワード トマト、黄化葉巻病、コ...
促成栽培トマトにおけるTYLCVの低温期感染による潜伏期間の長期化
要約 促成栽培トマトにおいて、黄化葉巻病の病原ウイルス、Tomato yellowl eaf curl virus(TYLCV)は低温期に感染すると、温暖期より潜伏期間が長期化し、その後の気温の上昇とともに病徴を発現する。 キーワー...
要約 促成栽培トマトでは、定植時期を遅くするほど、Tomato yellow leaf curl virus(TYLCV)の媒介虫であるシルバーリーフコナジラミの発生量が減少するため、黄化葉巻病の発生が少なくなり被害を回避できる。 ...
トマトに虫媒接種したTomato yellow leaf curl virusのPCR法による検出時期
要約 トマトに黄化葉巻病の病原ウイルスTYLCVを虫媒接種した場合、PCR法によるウイルスの検出は接種開始10日後から可能となり、全ての感染株から検出が可能となる時期は接種開始25日(接種終了20日)後である。 ...