タイトル | ユリオプスデージーの効率的増殖技術 |
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担当機関 | 和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
島 浩二 妹尾明枝 |
発行年度 | 1999 |
要約 | ユリオプスデージーにおいて高濃度の発根促進剤(インドール酪酸)を処理すると発根率が高くなる。また、採穂用親株に対してベンジルアミノプリンとジベレリンの併用散布を行うことにより採穂数が増加する。挿し穂は3℃で1週間の低温貯蔵が可能である。 |
背景・ねらい | ユリオプスデージーは耐寒性に優れ、冬用花壇苗として有望である。一般に挿し芽繁殖で増殖されるが、挿し芽時の発根率が低く、親株から採取できる挿し穂数が少ないため、増殖率の低さが問題となる。 そこで、植物成長調節剤の利用による増殖率の向上を試みる。また、挿し穂の低温貯蔵技術の検討をあわせて行い、挿し芽時期の調整技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 効率的増殖技術 耐寒性 繁殖性改善 保存・貯蔵 ユリオプスデージー |