タイトル | 大豆狭畦栽培で大麦によるリビングマルチは広葉雑草の密度と生育を抑制する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
澁谷知子 浅井元朗 三浦重典 中谷敬子 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 大豆狭畦栽培において、大麦によるリビングマルチは8月下旬以降の雑草の密度を30~75%に低下させ、大豆収穫期の雑草生体重を10~40%に低下させる。その雑草抑制効果は、イネ科雑草よりヒユ類などの広葉雑草に対して高い。 |
キーワード | 大豆、狭畦栽培、雑草、リビングマルチ |
背景・ねらい | 大豆と同時に秋播き性の高い麦類を播種するリビングマルチ栽培は、除草剤への過度の依存を回避できる環境保全型技術である。しかし、リビングマルチが持つ雑草抑制効果は、除草剤ほど安定していないことから、リビングマルチが利用可能な圃場は限定されると考えられている。そこで、麦類によるリビングマルチが利用可能な条件を示すために、リビングマルチが持つ雑草抑制効果の特徴を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 大麦 狭畦栽培 雑草 除草剤 大豆 土壌処理 播種 ひえ 品種 防除 |