タイトル | ホソヘリカメムシの休眠雄はフェロモンを生成・保持しない |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2004~2008 |
研究担当者 |
安田哲也 遠藤信幸(九沖研) 山口卓宏(鹿児島農開総セ) 守屋成一 水谷信夫 和田節(九沖研) |
発行年度 | 2008 |
要約 | 短日で飼育した性的に未成熟なホソヘリカメムシ雄成虫は同種他個体を誘引せず、フェロモン成分を保持しない。 |
キーワード | ホソヘリカメムシ、フェロモン、雄成虫、休眠、ダイズ |
背景・ねらい | カメムシ類雄成虫が放出するフェロモンの機能について、現在まで明確な結論は得られていない。ホソヘリカメムシでは、誘引された雄成虫が非休眠期のみにフェロモン成分の一部を保持することから、本種のフェロモンの機能として性的な誘引効果との関連が示唆された。そこで、雄成虫のフェロモン生成および放出(誘引)に及ぼす飼育日長(休眠性)の影響を明らかにし、性的成熟とフェロモン生成との関連について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | カメムシ 大豆 繁殖性改善 フェロモン |