タイトル | ばれいしょでん粉特性の収穫日による影響 |
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担当機関 | (独)農業技術研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 |
野田高弘 津田昌吾 森元幸 瀧川重信 遠藤千絵 斎藤勝一 山内宏昭 |
発行年度 | 2002 |
要約 | でん粉用ばれいしょのでん粉特性は、早堀に比べ枯凋期収穫では平均粒径は大きく、リン含量、ピーク粘度、ブレークダウンは高く、アミロース含量、糊化開始温度は低くなる。 |
キーワード | リン含量、平均粒径、粘度特性、糊化特性、アミロペクチン鎖長 |
背景・ねらい | ばれいしょでん粉は特有の性質を有することから、様々な固有用途がある。でん粉原料用のばれいしょは網走、十勝を中心とした道東地域で主に栽培され、ばれいしょの収穫時期は8月下旬から9月下旬となっている。本研究では、でん粉原料用6品種・系統(紅丸、アスタルテ、サクラフブキ、コナフブキ、アーリースターチ、北海87号、いずれの品種も枯凋期は9月下旬)を用いて、収穫日の違いによりでん粉の物理化学的特性にいかなる影響を及ぼすかを検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | ばれいしょ 品種 |