タイトル | カラフルポテトの新顔(1)赤肉の新品種「ノーザンルビー(旧系統名 北海91号)」 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 1993 |
研究担当者 |
森 元幸 高田明子 小林 晃 津田昌吾 高田憲和 梅村芳樹 木村鉄也 百田洋二 串田篤彦 植原健人 |
発行年度 | 2005 |
要約 | ばれいしょ「ノーザンルビー」は、調理適性に優れ、アントシアニン色素を含有し、いもの肉色が赤色である。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、「インカレッド」に比べ枯凋期が早く栽培しやすい。 |
キーワード | ジャガイモ、アントシアニン、赤肉、ジャガイモシストセンチュウ |
背景・ねらい | ばれいしょの原産地南米アンデス地域には、アントシアニン色素を含む赤紫肉のばれいしょが存在する。これを改良したカラフルポテトの開発は、消費者のばれ いしょに対する既存イメージを覆し、市場の活性化と新規需要の開拓を狙うものである。また近年、機能性成分が注目され、ばれいしょアントシアニン色素につ いても様々な機能性を持つことが明らかになった。赤肉のカラフルポテトとして「インカレッド」を育成したが、枯凋期が遅くいもの肥大も遅い、ジャガイモシ ストセンチュウ抵抗性がないなどの欠点があり、より栽培しやすい赤肉の品種が求められている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工 加工適性 機能性 機能性成分 栽培技術 受粉 新品種 抵抗性 ばれいしょ 品種 |