| タイトル |
クサソテツ(コゴミ)の胞子による苗大量生産技術 |
| 担当機関 |
富山県農業技術センター |
| 研究期間 |
1998~1998 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1998 |
| 要約 |
クサソテツの胞子からの苗生産では、胞子散布用土は川砂:ピートモス:パーライト=5:4:1の混合土とし、胞子体第2葉展開期に水苔または腐葉土へ移植すると、胞子から約5ヶ月で定植可能な幼苗が得られる。
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| 背景・ねらい |
クサソテツの促成栽培には、毎年多量の株が必要である。富山県では、自生地からその株を確保しているが、株の採取作業が重労働であること、 資源の枯渇が懸念されることから、栽培による株の供給が必要である。そこで、圃場での栽培を目指し苗の確保のため胞子からの種苗の大量生産技術を検討した。
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| 成果の内容・特徴 |
- 胞子葉が黒色に成熟し羽片が開き始めた時期(11月上旬頃)に胞子を採取し、5℃で乾燥保存する。
- 採取後2年以内の胞子を、川砂・ピートモス・パーライトの5:4:1混合用土(表1)を詰めた0.1㎡の容器に6㎎散布する。容器は透明なふたをして湿度を保ち、20℃、3000ルクス下に置くと約30日で800個前後の前葉体が得られる。
- 3.前葉体が成熟する胞子散布約2ヶ月後に数回霧を吹きかけることで6~7割の胞子体発生が得られる。
- 4.胞子体を第2葉展開期に、水苔または腐葉土の用土に移植し(図1)、2週間に1回の割合で液肥を施用することで、2ヶ月後に定植可能な苗となる。
- 5.定植を6月上旬に行い、70%程度の遮光で株養成する(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- クサソテツ種苗の大量供給に活用できる。(図2)。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| 図表4 |
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| カテゴリ |
乾燥
栽培技術
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