| タイトル |
水稲湛水直播栽培における種子コーティング時の殺虫剤混用による初期害虫の省力的防除法 |
| 担当機関 |
福井県農業試験場 |
| 研究期間 |
1999~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
水稲湛水直播栽培において、過酸化カルシウムコーティングにイミダクロプリド水和剤を混用することによって、出芽直後から7月上旬に発生する初期害虫の省力的防除が可能である。
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| 背景・ねらい |
水稲湛水直播栽培では、イネヒメハモグリバエ、イネミズゾウムシ、イネドロオイムシおよびキリウジガガンボなど、初期害虫の加害によって苗立数の減少など大きな被害に結びつくことがある。そこで、過酸化カルシウムコーティング時に残効性の長い殺虫剤を混用することによって、防除効果が高く省力的な防除法の開発を図る。
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| 成果の内容・特徴 |
- 水稲直播栽培において、5月下旬から7月上旬に発生するイネヒメハモグリバエなどの初期害虫を対象とした防除法である。
- 過酸化カルシウムコーティング時に、イミダクロプリド水和剤を10a当たり100g混用することによって、出芽直後の5月下旬から6月中旬に発生するイネヒメハモグリバエ、イネミズゾウムシの被害を抑えることができる。
また、6月中旬頃から発生するイネドロオイムシに対しても播種約45日後の6月下旬まで、持続的に被害を抑制することができる(図1)。 発芽後から芽や根を食害するキリウジガガンボ幼虫に対する防除効果も高い(表1)。
- イミダクロプリド水和剤の混用による薬害の発生はみられない(表2)。
- この防除方法は、従来のBPMC・MPP粒剤の生育期散布に比べ省力的な防除法である。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 過酸化カルシウムコーティング時に、イミダクロプリド10%水和剤を10a当たり100gになるよう、過酸化カルシウム16%粉粒剤と混用し、コーティングする。
- コーティング作業時には、イミダクロプリド水和剤を吸引しないよう注意する。
- イミダクロプリド水和剤の過酸化カルシウムコーティング時の種子処理は未登録である。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
直播栽培
水稲
播種
防除
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