| タイトル |
極早生温州に対する植物調節剤と機械油乳剤混用による枝別全摘果法 |
| 担当機関 |
三重県農業技術センター |
| 研究期間 |
1996~1997 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1997 |
| 要約 |
極早生温州の枝別全摘果剤として、植物調節剤のエチクロゼート乳剤(200ppm)に機械油乳剤97%(200倍)の混用液を満開約20日後の生理落果最盛期に散布することにより摘果効果が高く落葉も少なくできる。
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| 背景・ねらい |
極早生温州(「崎久保早生」)の枝別全摘果剤として、エチクロゼート乳剤単用散布では散布後の気温条件の違いにより効果が不安定な事例が見られる。そこで、植物調節剤(エチクロゼート)と機械油乳剤の混用散布を、より効果の安定した枝別の全摘果法を確立するために検討した。
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| 成果の内容・特徴 |
- エチクロゼート乳剤と機械油乳剤97%の混用散布は摘果効果が高く、エチクロゼート乳剤とエテホン液剤の混用散布より落葉が少ない。また、エチクロゼート乳剤と機械油乳剤97%およびエテホン液剤の3剤の混用散布では摘果効果は高いが落葉も多い(表1)。
- エチクロゼート乳剤と機械油乳剤97%混用液の散布時期は、満開約9日後よりも21日後の生理落果最盛期の方が良い(表2)。
- 摘果剤の散布による収穫果の果実品質への影響は見られない(表3)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 極早生温州の枝別全摘果剤として利用できる。
- 散布は、摘果剤散布用霧無しノズルを使用し、葉から薬液がしたたり落ちる程度に散布する。
- 生理落果最盛期は年により多少前後するので、生理落果を観察してから散布を行う。
- 散布による摘果効果は気温の影響を受けるため、気温の高い日を選んで散布するよう心がける。
- 散布に当っては既存の全摘果剤の使用に準じる。
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| カテゴリ |
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