| タイトル |
全自動移植機に適したキャベツセル成型苗の草丈 |
| 担当機関 |
千葉県農業試験場 |
| 研究期間 |
1998~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
キャベツのセル成型苗の全自動移植機による正常植え株率は、主に草丈によって決まり、その間には、高い2次の相関関係がある。正常植え株率が最も高くなる草丈は10.8cmで、90%以上の正常植え株率が得られる草丈は9.6~12.0cmである。
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| 背景・ねらい |
キャベツのセル成型苗は、適期に定植ができず育苗期間が長くなると、苗の生育が進み全自動移植機での植え付け精度が劣るとされている。しかし、苗の生育と全自動移植機での植え付け精度の関係については明らかにされていない。そこで、育苗条件の異なる5つの試験から、キャベツのセル成型苗の草丈、地上部新鮮重、葉数と、全自動移植機による正常植え株率の関係について検討する。
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| 成果の内容・特徴 |
- キャベツのセル成型苗の草丈と、全自動移植機での正常植え株率との間には、高い2次の相関関係がある。回帰式はy=-2.9x*x+63.2x-247.9,R*R=0.80である。回帰式から求めた、正常植え株率が最も高くなる草丈は10.8cmで、収量的に許容できると考えられる、90%以上の正常植え株率の草丈は、9.6~12.0cmである(図1)。
- キャベツのセル成型苗の地上部新鮮重と、全自動移植機での正常植え株率との間には一定の傾向はみられない(図2)。
- キャベツのセル成型苗の葉数と、全自動移植機での正常植え株率との間には一定の傾向はみられない(図3)。
- 以上のように、植え付け精度は主に苗の草丈によって決まる。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 使用した機種はY社製のACP-1で、セルトレイは標準規格の128穴である。
- 試験に供試した品種はいずれも春系のキャベツで、夏秋まき栽培である。
- 植え付け精度は、苗の胚軸部からの傾きや、定植圃場の土壌条件によって多少変動する。
- 高温期のキャベツのセル成型育苗では、生育が早く、草丈が高くなり易いので注意する。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
育苗
キャベツ
栽培技術
品種
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