| タイトル |
自動収繭毛羽取機に連動する不良繭の選別・除去機 |
| 担当機関 |
群馬県蚕業試験場 |
| 研究期間 |
1999~1999 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
1999 |
| 要約 |
不良繭選別・除去機は、ボール蔟を1枚ずつ水平移動し、透光器の上方を通過時に肉眼で不良繭を選別すると同時にバキュームクリーナーで吸引除去する。さらに、ボール蔟は自動的に収繭毛羽取機に送られて、選繭から毛羽取りまで一貫した流れ作業となる。
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| 背景・ねらい |
最近の繭需要動向の一つとして、不良繭の混入のない高品質繭への強い要望がある。しかし、繭生産者は、自然光を利用した肉眼による選繭と手作業により不良繭を除去しているのが実態であり、要望を満たす高品質繭の出荷に苦労している。そこで、選繭精度並びに作業能率の向上を目的とした不良繭の選別、除去機を開発・改良する。
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| 成果の内容・特徴 |
- 不良繭の選別・除去装置の本体規格は、奥行き50cm、長さ170cm、高さ70cm(ボール蔟供給部35cm)である。本装置は、自動収繭毛羽取機に連結して使用できる(写真1)。
- ボール蔟は、2本のチェーンに固定した搬送板に押されて装置上を水平移動し、透光器の上を通過して自動収繭毛羽取機に送られる。搬送速度は、速度コントロール機構の操作により0~5m/minに調節できる(写真1)。
- 不良繭の選別・除去は、30wの蛍光ランプを2本設置した透光器上で、薄皮繭、死にごもり繭等を選別し、バキュームクリーナーの吸引口を押し当て吸い取る(写真1)。
- 不良繭の選別・除去から収繭毛羽取りまでの一連の所要時間は、1箱当たり(回転蔟16組分)1人作業で約40分である(表1)。
- 選繭精度は、薄皮繭の除去率35%、死にごもり繭の除去率は82%で、全体では約60%である(表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 収集した不良繭は、消毒してから処理する。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
くり
出荷調整
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