| タイトル |
大豆「エンレイ」の子実水分および子実表面の色調から判断した収穫適期 |
| 担当機関 |
富山農技セ |
| 研究期間 |
2000~2001 |
| 研究担当者 |
鍋島弘明
野村幹雄
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| 発行年度 |
2001 |
| 要約 |
大豆「エンレイ」の高品質化に重要な収穫適期は、子実の水分、子実表面の色調、莢と子実の状態を判断基準にして、子実水分が20%より低くなった時点から約10日間である。
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| キーワード |
大豆、エンレイ、品質、子実表面の色調、収穫適期
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| 背景・ねらい |
煮豆用大豆としての「エンレイ」の子実表面の色調は、黄色味の強いものがよいとされ、白っぽくなると実需者からの評価が下がる。そこで、成熟期前後の子実水分と莢および子実表面の色調の変化を調査し、収穫適期を明らかにする。
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| 成果の内容・特徴 |
- 子実水分が20%より低くなる時点(以後、収穫可能時期と記す)から約10日間は降雨の有無に関わらず子実水分が低下するが、この時期を過ぎると降雨によって子実水分が上がり、晴天によって子実水分が下がる(図1)。
- 子実表面の色調を見ると、収穫可能時期から10日間を過ぎると、黄色味を示すb*値の低い子実の割合が多くなる(図2)。
- 収穫可能時期から10日間を過ぎると、莢の表面に黒斑が見られるようになる。(図3)。
- 子実の状態は収穫可能時期から10日間を過ぎると、黄色味が弱まり白っぽくなる。また、これに伴ってしわ粒や腐敗粒等が増加し、整粒歩合も低くなる(図2、3)。
- 以上より収穫適期は子実水分が20%より低くなった時点から約10日間である。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 大豆「エンレイ」の適期収穫による品質低下防止技術として適用できる。
- コンバイン収穫は、汚損粒の発生防止のため現行のとおり茎水分60%以下で行う。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
しわ粒
大豆
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