タイトル | ライスフラワーの挿し木繁殖法 |
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担当機関 | 高知農技セ |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
高野恵子 二宮千登志 |
発行年度 | 2001 |
要約 | ライスフラワーの挿し木繁殖法では、発根促進剤(IBA)を使用しなくとも、挿し木後50日で鉢上げ可能となる。また、挿し穂部位には新梢、花序のいずれも利用できるが、系統によっては花序を用いた場合に発根苗率や発根数が劣る。 |
キーワード | ライスフラワー、挿し木繁殖、IBA |
背景・ねらい | ライスフラワーは、オーストラリア北東部に自生するキク科の低灌木で、米粒状の蕾を観賞する花木であり、主に9~12月に切り花が輸入されている。この花きは低灌木であることから数年の据え置き栽培による省力的な栽培が可能であり、日本で生産した場合は輸入品と競合しない3~4月に採花できる。一方、日本の気候はオーストラリアと比べて冬季は寒冷で、夏季は高温・多湿となることから、オーストラリアに自生する品目は冬季の低温や梅雨時以降の高温多湿で枯死するものが多い。そこで、日本の気候に適した選抜系統を用いて挿し木繁殖法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
カテゴリ | きく 挿し木 繁殖性改善 ライスフラワー |