タイトル | 実エンドウ「紀の輝」の夏まき年内どり栽培における施肥方法 |
---|---|
担当機関 | 和歌山農技セ |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
福嶋総子 神藤宏 川西孝秀* 森下年起* 西森裕夫* 東卓弥*(*農試) |
発行年度 | 2006 |
要約 | 実エンドウの早生品種「紀の輝」の連作地における施肥方法は、基肥を晩生品種「きしゅううすい」の 窒素成分10kg/10aより少ない5kg/10aとし、追肥を窒素成分15kg/10aと多くすることで、L莢率が高まり、 初期収量が多くなる。 |
キーワード | 実エンドウ、夏まき年内どり、窒素吸収量、施肥量、紀の輝 |
背景・ねらい | 実エンドウの新品種である早生タイプの「紀の輝」は、夏まき年内どり作型で品質が優れ、初期収量が 多くなることから、産地では主要品種である晩生タイプの「きしゅううすい」に変わる品種として期待され、 本作型と新品種に適応した施肥法の確立が課題である。このため、両品種の窒素吸収特性を把握するとともに、 連作地における品種に適した施肥法を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 新品種 施肥 品種 実えんどう |