| タイトル | 大分方式イチゴ高設栽培における培地加温法 |
|---|---|
| 担当機関 | 大分農技セ |
| 研究期間 | 1999~2003 |
| 研究担当者 |
松垣喜詞 磯村政弘 舟越雄二 宇留嶋美奈 豊福博記 |
| 発行年度 | 2002 |
| 要約 | 不織布を栽培槽とした大分方式イチゴ高設栽培で、「とよのか」を栽培する場合、ビニールで覆ったベッド下に暖房機のダクトを配置し、ハウス内最低気温を8℃に設定することで培地温を15℃程度以上確保でき、培地中へ専用の温湯管を配置する方式と、同程度の収量を得ることができる。 |
| キーワード | イチゴ、高設栽培、培地加温 |
| 背景・ねらい | 不織布を栽培槽とした大分方式イチゴ高設栽培は、低コストで軽作業化が図れるシステムとして県内で導入が進んでいる。高設栽培の増収技術として培地加温がある。そこで、「とよのか」を栽培する場合において、ビニールで覆ったベッド下に温風暖房機のダクトを配置する方式と、培地中へ専用の温湯管を配置する方式とを比較し、効率的な培地加温法を明らかにする。 |
| 成果の内容・特徴 | 1. 培地温15℃でも25℃と同程度の収量が得られる。培地加温温度と収量性から、加温温度は15℃程度で十分である(図1)。 2. ハウス内最低気温を8℃に設定すると、温風加温の場合時期によっては15℃を下回ることがあるが、栽培期間を通じて概ね15℃を確保できる(図2)。 3. 葉柄長において、培地の加温法の違いによる大きな差は見られない。(図3)葉身長および葉色においても同様である(データ略)。 4. 培地加温の方式による収量への影響は試験年次によって異なるが、収量は同程度である(図4)。 |
| 成果の活用面・留意点 | 1. 不織布を栽培槽としたイチゴ高設栽培において普及できる。 2. 本方式による培地加温法は、温風暖房機の稼働時間及び頻度によって効果が左右される。 3. 本成果は、「とよのか」についてのものである。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | いちご 低コスト |
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