西南暖地におけるカキ「太秋」の特性

タイトル 西南暖地におけるカキ「太秋」の特性
担当機関 鹿児島果樹試
研究期間 2002~2004
研究担当者
発行年度 2005
要約 西南暖地、特に、鹿児島県北部において、カキ「太秋」は10月中旬~下旬に収穫でき、大果で、食味の優れた高品質な完全甘ガキである。
キーワード カキ、太秋、完全甘ガキ、西南暖地
背景・ねらい 鹿児島県における甘ガキの栽培品種は、「松本早生富有」や「西村早生」である。近年、消費者は果実が大きく、甘くて食味が良い完全甘ガキを求めている。そこで、「太秋」の西南暖地、特に、鹿児島県北部(年平均気温摂氏17度、年平均降水量2236mm)における特性を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 果皮色は橙黄色で、果実重は約300gと大果である。糖度は18~20と高く、果肉は軟らかく多汁で、食味良好な完全甘ガキである。また、果実に含まれる種子数は1~2個程度と比較的少ない(表1)。
  2. 特性として、条紋が果頂部を中心に同心円状にみられる(表2)。
  3. 鹿児島県北部では、収穫期は10月中~下旬で、満開から収穫期までの日数は約175日である(表3)。
成果の活用面・留意点
  1. 秋冬季の摂氏7.2度以下の低温遭遇時間が550時間以上で、晩霜害を受けにくい地域で活用する。
  2. 収穫時期が「松本早生富有」と同時期であることから、「太秋」へ代替えができる。

図表1 223000-1.jpg
図表2 223000-2.jpg
図表3 223000-3.jpg
カテゴリ かき 品種 良食味

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