| タイトル |
九州北部平坦部の水稲におけるフタオビコヤガの発生と被害 |
| 担当機関 |
佐賀農業セ |
| 研究期間 |
2003~2010 |
| 研究担当者 |
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| 発行年度 |
2006 |
| 要約 |
九州北部の水稲におけるフタオビコヤガ成虫の誘殺は、7月以降から顕著で、7~8月にピークとなり、9月上旬以降終息する。また、本田における幼虫の発生と被害は8月中下旬頃に急増し、被害程度は、「ヒノヒカリ」よりも「ヒヨクモチ」で著しく大きい。
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| キーワード |
九州北部、平坦部、水稲、フタオビコヤガ、予察灯、発生消長、被害
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| 背景・ねらい |
近年、九州北部において、これまで山間山麓が主であったフタオビコヤガの被害が、平坦部でも拡大している。九州地域における本種の発生生態については不明な点が多く、防除適期も明らかにされていない。そこで、当地域におけるフタオビコヤガの発生生態を明らかにするために、発生消長と水稲の被害を調査する。
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| 成果の内容・特徴 |
- フタオビコヤガ成虫は5月~7月に誘殺され始める。誘殺は7月以降に増加し、7月下旬から8月にかけてピークとなり、9月上旬以降終息する(図1)。
- 本田の水稲におけるフタオビコヤガ幼虫の寄生は、7月中旬頃に認められ始め、8月中下旬頃の短期間に急増し、8月下旬以降は激減する(表1、表2)。また、被害も幼虫の発生が顕著となる8月中下旬頃から急激に進展し、同時期以降は停滞する。
- 幼虫による被害(面積)は、予察灯における成虫誘殺の急増時期からやや遅れ、8月中下旬頃に拡大する(図1、表1、表2)。
- フタオビコヤガ幼虫による水稲の被害は、「ヒノヒカリ」、「ヒヨクモチ」ともに認められ、その程度は「ヒヨクモチ」で著しく大きい(表1、表2)。
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| 成果の活用面・留意点 |
- 幼虫の発生が認められ、食害が進展する場合は、早急に薬剤防除を実施する。
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| 図表1 |
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| 図表2 |
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| 図表3 |
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| カテゴリ |
病害虫
水稲
防除
薬剤
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