タイトル | 暖地における黒毛和種雌牛(妊娠牛)のバヒアグラス草地放牧による子牛生産 |
---|---|
担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
山本嘉人 進藤和政 中西雄二 渡辺伸也 萩野耕司 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 黒毛和種妊娠牛をバヒアグラス草地で夏期放牧を行っても、体重増加量、血液性状、子牛生時体重および分娩後の繁殖機能は標準飼養の舎飼牛と差異はなく、バヒアグラス草地の放牧利用による暖地における低コスト・省力的肉用子牛生産が可能である。 |
背景・ねらい | 従来、放牧慣行のなかった九州の低標高地(標高300m以下)において、肉用子牛の低コスト・省力化を目指して、暖地型牧草を利用した放牧を実施しようとする気運が高まっている。しかし、暖地型牧草は寒地型牧草に比べ栄養価が低く、また、九州の低標高地の夏期放牧の場合、暑熱の影響も懸念されている。そこで、黒毛和種妊娠牛のバヒアグラス草地での夏期放牧が子牛生産性に及ぼす影響を標準飼養の舎飼牛を対照に検討した。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | イタリアンライグラス 寒地 低コスト 低コスト省力化 繁殖性改善 |