トンボの生息環境としてのため池の特徴

タイトル トンボの生息環境としてのため池の特徴
研究期間
研究担当者 デイビッドスプレイグ
山中武彦
生態系計測研究領域 岩崎亘典
生物多様性研究領域 田中幸一
農業環境インベントリーセンター 中谷至伸
発行年度 2006
要約 ため池に生息するトンボの種類は、(1)樹林に囲まれ水底に落葉などが多い池を好むグループ、(2)開放的で大きな池を好むグループ、(3)色々な環境の池に生息するグループなど異なる6グループに分けられました。トンボの保全のためには(1)と(2)両方の池の環境を維持することが重要です。
背景・ねらい ため池は水生生物の重要な生息場所であり、わが国の水生植物やトンボの約半数の種がため池に依存しています。農業用水の供給方法の変化や都市化のために、ため池は急激に数を減じ、また、環境も悪化していると言われ、ため池に生息する生物には絶滅に瀕しているものが少なくありません。ため池の生物を保全するためには、その生息に好適な環境を知る必要があります。そこでため池を代表する昆虫であるトンボを対象として、ため池および周囲の環境と生息するトンボの種構成との関係について研究を行いました。
成果の内容・特徴 茨城県筑波山南東麓の地域にある74か所のため池において、生息するトンボの種構成とため池の環境について調査を行い、調査結果を多変量解析により解析しました。
ため池は、トンボの種構成が類似した6つのグループに分けられました(表1)。
図表1 225467-1.jpg
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