タイトル | 高品質畳表加工に適するイグサ新品種「ひのはるか」 |
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担当機関 | 熊本県農業研究センター |
研究期間 | 1993~2005 |
研究担当者 |
深浦壯一 渕上国弘 飯牟禮和彦 中澤芳則 手塚隆久 |
発行年度 | 2005 |
要約 | イグサ「ひのはるか」は部分変色茎が極めて少なく、「岡山3号」に比べ畳表の品位が優れる。収量は「ひのみどり」より多い。7月中旬以降の収穫では適度な硬度となり、上質な畳表原料用品種として適している。 |
キーワード | イグサ、品種、畳表、部分変色茎 |
背景・ねらい | 中国等からの安価な外国産イグサ及びい製品の輸入により国内のイグサ生産地は大きな影響を受けている。このような中で品質的に評価の高い「ひのみどり」の作付けが増加しているがその収穫適期は7月上旬に限られ、7月中旬以降収穫の栽培では依然として「岡山3号」等が用いられている。そこで「ひのみどり」と組合せ可能な良質品種を開発し、国内のイグサ生産の振興を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | いぐさ 加工 栽培技術 新品種 品種 |