| タイトル | 自然圧送パイプライン呑口部の簡便な連行空気排除工法 |
|---|---|
| 担当機関 | 農業工学研究所 |
| 研究期間 | 1993~1996 |
| 研究担当者 |
臼杵宣春 小林宏康 相川泰夫 中 達雄 島崎昌彦 |
| 発行年度 | 1997 |
| 要約 | パイプライン呑口部の流入管の口径を拡大し、管内流速を下げて混入した気泡の浮上を助長するとともに、空気集積槽と組み合わせることで、管内連行空気をほぼ100%排除する工法である。 |
| 背景・ねらい | スタンド形分水工,調圧施設等の自由水面を持つパイプライン系では、管内の空気が完全に排除されずに管体の空気滞留量が大きなると、流れを阻害するだけではなく、エアハンマーを生じさせて破裂事故等につながることがある。このため、自由水面より連行された空気を効率的に排除できる工法・装置の開発が要請されている。また、施設の省スペース化,低コスト化も求められている。 このため、パイプライン呑口部の管の口径を拡大した流入管方式によって、呑口部の流速を抑えて管内へ連行された空気の浮上距離を短くするとともに、空気集積槽を設置して、連行空気を効率良く排除できる工法・装置を検討した。 また、現設計基準では、管の呑口から下流側の通気施設まで、7~10D(D:管の直径)程度離す必要があるとしているが、本装置を使用すれば空気の浮上距離が短かくなるため、流入水槽と空気集積槽までを、一体的に設置することによる省スペース化も図った。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | [成果の活用面・留意] 1)落下水脈による気泡発生が考えられる落下型分水工施設などに対して、省スペースでの連行空気排除対策として有効な施設である。 2)小口径管路施設には有効であるが、口径が大きい管路施設としては、空気集積槽などが大きくなるために検討が必要である。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | 低コスト |
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