| タイトル | 比抵抗モニタリングにおける地中温度変化の影響 |
|---|---|
| 担当機関 | 農業工学研究所 |
| 研究期間 | 1999~1999 |
| 研究担当者 |
奥山武彦 黒田清一郎 森充広(現東北農政局) 中里裕臣 長束勇 畑山元晴 |
| 発行年度 | 1999 |
| 要約 | 電気探査の繰返し測定により地下の物性変化を比抵抗変化としてとらえる比抵抗モニタリングを長期的に実施する際、地表付近の見かけ比抵抗変化には地中温度変化を要因とする年変化の影響がある。 |
| 背景・ねらい | 地層の比抵抗は、主に間隙率、水飽和度及び孔隙水の比抵抗によって変化することから、特に間隙率と水質を一定と仮定して、比抵抗モニタリングによって孔隙水の分布や移動を把握する研究が多く報告されている。しかし、孔隙水比抵抗の温度依存性は一般に認知されている一方で、比抵抗モニタリングにおける地中温度変化の影響は考慮されてこなかった。このため、兵庫県の神戸層群地すべり地において季別に行った電気探査比抵抗法による比抵抗モニタリング結果と現地観測資料との比較から、比抵抗変化要因に占める地中温度変化の割合とその考慮の必要性を明らかにする。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | 地中温度変化の影響を考慮することにより、比抵抗モニタリングによる地すべり地における地下水流動経路把握や地下水排除工の効果判定の精度向上が期待される。今後、水飽和度変化の大きい試験地において、地中温度変化の影響の分離手法を検討する必要がある。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| 図表4 | ![]() |
| カテゴリ | モニタリング |
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