中山間地域におけるヒメユリ「スタービューティー」の球根養成技術

タイトル 中山間地域におけるヒメユリ「スタービューティー」の球根養成技術
担当機関 高知県農業技術センター山間試験場
研究期間 1998~1999
研究担当者 西内隆志
発行年度 1999
要約 苗冷蔵苗を利用したトルコギキョウの10~11月出し栽培における、定植時期は7月上旬~中旬であり、7月上旬定植で15、中旬定植で13の品種を有望品種として選定した。
背景・ねらい
中山間地域に導入され、産地化に向けての取り組みが始まっているヒメユリ‘スタービューティ’については、球根養成および切り花生産技術の確立が望まれている。そこで、中山間地域での球根養成技術について検討する。
成果の内容・特徴
  1. 苗冷蔵苗を利用した10~11月出しは7月上旬~中旬に定植する(表1)。
  2. 定植時期別のこの作型に向く有望品種を選定した(表2、3)。
品種選定 
成果の活用面・留意点
  1. 播種から冷蔵処理開始までの日数は45日程度であるため、4月中旬~下旬に播種する。
  2. 播種にはセル成型苗箱(406穴)を使用し、定植作業を省力化する。
  3. 播種後ロゼット化させるために育苗夜温は20℃以上とする。
  4. 苗の冷蔵処理は、10℃の温度で約35日程度とし、冷蔵中は24時間日長となるように電照を行う。
  5. 冷蔵中の乾燥防止のために7~10日毎に底面吸水を行い灌水の省力化を図る。
  6. 収穫時期は寡日照短日期なので、栽培夜温を15℃以上にして、開花を促進するとともに、品質向上に努める。
  7. この試験は標高700mの結果であるので、栽培にあたっては標高や気象条件を考慮する必要がある。

図表1 228717-1.jpg
図表2 228717-2.jpg
図表3 228717-3.jpg
図表4 228717-4.jpg
カテゴリ 育苗 乾燥 栽培技術 省力化 中山間地域 トルコギキョウ 播種 品種 ゆり

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる